東日本大震災の影響について ～水～

はじめに・・・・

今回はラジコンとは全く違うことを投稿していきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと、文章力がありません。

　先日、GWということもあって親戚のいる福島へ行ってきました。福島と言えば東日本大震災の時に東京電力の福島第一原子力発電所の出来事で立ち入り禁止の区域が有ったり、風評被害があったり・・・。そんな中、僕の親戚の住んでいる地区は郡山市なので、放射能の被害は受けてなで　すが、水が大変なことになっているのです！

　東日本大震災と水、今となって関係あると思う人は殆どいないはずだと思います。しかし今でも水で悩んでいるところもあるのです.ではなぜ水に悩んでいるのかというと、山間部では井戸水で、殆どの水仕事をまかなっています。なので、地震などで地殻変動が起こると地中の成分が水に溶けだし、最悪の場合生活用水には到底使えなくなることがあり得るのです。それが親戚の家で起こったのです。では、新しい井戸を掘ればいいではないかと思う人がいると思います。実際に掘ったらしいです。しかも４回！それも全て外れ！鉄分濃度が半端なく高いのです！飲み水としては使えるが、鉄分が多すぎて飲む気にならない・・・という状態です。「水道を通せば良いじゃん」と思う人もいると思いますが、通すのに１億もかかる！しかも流れてくる間に塩素が飛んで腐るということもあり得るのです。ということで、今は一番鉄分濃度がマシな井戸を使っていますが、ふろ場が鉄さびで見てくれが悪くなったり、タオルが小麦色になったりと被害が結構あるそうです。飲み水はペットボトルの水でまかなっているようです。いちいち買うのは面倒くさい・・・。

　そんな中で朗報が！
　鉄分を等を取り除く機械を購入したそうです。その機会がちょうど僕たちが帰省した週の１週間後に来るそうで、やっと鉄分の入った飲みにくい水とはおさらばするそうです。

終わりに・・・
　僕のような文章力のない人間（中坊）がこのような事を言うのは生意気だと思うのですが、テレビや新聞の報道に惑わされないでほしいと思います。確かに震災の大津波で甚大な被害を受けた地域があると思います。ただ、実際に行ってみなくては分からないようなこともあって、今回の水のことのように、行ってみなくては分からないことがあるのです。テレビや新聞では、ある一点のことだけに集中してしまって、そこだけの世界観に終わってしまうことがあると考えます。自分なりになので、自分の目で確かめて自分なりの考えで、その現状を理解してほしいともいます。

かなり文章力のないものでしたが、読んでくれてありがとうございました。